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はじめに このブログについて

モンステラ読んだ本を被って買わないようにするための自分自身のための読書感想文です。かなり個人的な感想になっているのであまり参考にはならないと思います。
自然科学分野、特に植物関連の本が非常に多いです。
本は買って読む場合もあれば、図書館で借りる場合もあります。最近は絶版の本もAmazonマーケットプレースでリーズナブルなお値段で購入できるので非常に重宝しております。
現在154冊



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ヨコハマ公園物語

ヨコハマ公園物語―港町の歴史を歩く (中公新書)ヨコハマ公園物語―港町の歴史を歩く (中公新書)
(2000/09)
田中 祥夫

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横浜という町を、公園の設立を土台として語るひとつの歴史です。
語られる公園は本書で登場する順番で『山手公園』『横浜公園』『三渓園』「山下公園』の4つです。これらの公園がどの様ないきさつでつくられたか、また現在のようなかたちになったかを様々な資料、当時の公文書などから考察し、結論を出したものです。
公共、防災、極端なところでは政治的観点などの目的から設立された『計画的』な公園の魁として横浜にあるそれらはスルーできない存在で、日本の公園史の一部、強いて言えばヨコハマの歴史とも捉えられる内容の詰まった一冊です。一部、関東大震災の話などもあり、個人的にはそれが印象に残りました。
オススメ度 ★★★☆☆

theme : 読んだ本。
genre : 本・雑誌

危ないお仕事!

危ないお仕事! (新潮文庫)危ないお仕事! (新潮文庫)
(2006/05)
北尾 トロ

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世の中には一生縁のないと思われる、就くことはもとより関わることもないような仕事が星の数ほどあるでしょう。そんな仕事があるのかと、なまじ思いつかないものもあると思います。そういう職業があるのは知っていても、いっだいどんなことをやってるのか皆目見当がつかないそんなものもあります。
この本は、そんな感じのお仕事が著者の体験レポやインタービューを通じて紹介されています。
大きく『捜査のお仕事』『アタマのお仕事』『エロスのお仕事』の3章に分けられており、更にそれぞれの章の中に具体的なお仕事が3〜4つ紹介されているという構成です。趣味と実益を兼ねたものもあり、単にそれで収入があるのではなく趣味だけ(そもそもそれは仕事ではないと思う)のものもあります。共通していることは、みなさん本気で仕事に取り組んでおられるようで、そういう意味ではプロといえるかも知れません。
深く考えず、こんなものもあるんだ、と軽く読むのがよいです。それぞれのお仕事のアタマに福満しげゆき氏の1ページ漫画が載っているのですが、それがシュールです。
「へー」と感じつつ軽く読むサブカルチャー。
オススメ度 ★★★★☆

theme : 読んだ本。
genre : 本・雑誌

からいはうまい

からいはうまい (小学館文庫)からいはうまい (小学館文庫)
(2004/10)
椎名 誠

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著者が体験した、からい食べ物にまつわる紀行文。
ピリピリの章 韓国編、ヒーハーの章 チベット編、ツンツンの章 遠野編、ヒリヒリの章 信州編の4部構成になっています。ほぼページの半分は韓国編になっており、あとの3章はややボリュームが少ないです。
味覚で「からい」と言っても様々です。真っ先に連想するのはトウガラシでしょうか。韓国編とチベット編はおもにトウガラシを扱っています。そして、遠野編は辛味大根を、信州編はワサビを扱った内容です。トウガラシ以外の「からい」もちゃんとおさえているのは面白いなと感じました。韓国編は、トウガラシ以外の韓国の食文化や旅行での体験記も多く紹介された「韓国食べまくり記」のようになっています。
理屈的なことは抜きにした体験記なので、トウガラシやその他香味野菜の客観的知識が欲しい方にはおすすめできませんが、紀行文としては楽しく読めます。
香味野菜の知識が欲しい方は「香辛料の民族学 -カレーの木とワサビの木-」をおすすめします。
オススメ度 ★★★★☆

theme : 読んだ本。
genre : 本・雑誌

都と京

都と京 (新潮文庫)都と京 (新潮文庫)
(2009/02)
酒井 順子

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京都と東京を地元的な生活感レベルで比べている、肩のこらない比較文化論エッセイです。著者は東京方のようですが、京都が好きになってたびたび訪れるようになったようです。
気質の違いから、生活感やものの考え方などが大きく異なりとまどいつつ楽しんでいるといった感じです。的を射てるなという鋭い考察もちらほら見られます。どうでもいいような違いや違和感が実は面白いんだなとつくづく感じました。
京都の方、もしくはディープな京都好きの方にお薦めしたい一冊。そんな方々はなまじ京都を知っているだけに、本の内容に納得できるもの、できないもの両方あると思いますが、新たな京都の一面に気付かされることも、また間違いないと思います。
オススメ度 ★★★☆☆

theme : 最近読んだ本
genre : 本・雑誌

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